心と体、食と選択。代表ブログ連載スタート!!

こんにちは!
みらいこ代表のmidoriです。


今回は「食と体」の関係について、書いてみたいと思います。


みなさんの今日1日の食事は、何でしたか?


朝起きてから夜寝るまでの間、


夕方から始動して朝方に寝る、というライフスタイルであれば、

起きてから就寝までの間、


どんなものが食べたかったでしょう?


そして、実際に食べたものは、何だったでしょうか?


体に必要とされる代表的な栄養素を見てみると、


炭水化物、タンパク質、脂質、
そして、ビタミン、ミネラルがあり、


白砂糖以外の食材には、


上記の栄養素が様々な割合で含まれているため、


食材ごとに、一つの栄養素に分類することはできませんが、


主成分で捉えてみたときに、


炭水化物として、

お米が食べたかった人

パンが食べたかった人

菓子パンが食べたかった人

フルーツが食べたかった人


タンパク源として、

お肉や魚介類といった、動物性のタンパク質が食べたかった人

豆や穀類等の、植物性のタンパク質が食べたかった人


ビタミン、ミネラルとして、

生野菜や海藻類が食べたかった人

煮物や、お味噌汁等の、温野菜が食べたかった人


あるいは、、


何も食べたくなかった人


どんな食欲と、選択があったでしょうか。


これが食べたい

や、

何も食べたくない


という私たちの体内からのリクエストから、


「今のあなたの体が、あなたに伝えたいこと」


が垣間見えてくるとしたら、


24時間365日、命の続く限りどんな時も、


あなたの1番のサポーターとして寄り添い、一緒に歩んでくれる体


何を伝えてくれようとしているのか、


なんだか耳をかたむけてみたくなってきましたね^^


とても興味深いのは、


「あなたの思考」が食べたがっているもの、

と、

「あなたの体」が食べたがっているもの、

が、


違うかもしれない


ということなんです。


何それ?

思考、体の声?

全部自分なんだから一緒じゃないのー?


という感覚も湧き上がってきそうです。


体からのメッセージは、


普段どんな食の嗜好があるのか、

運動習慣があるか、

ストレスマネジメントが行えているか、

習慣的な砂糖の摂取があるか、


女性であれば、

妊娠や出産、育児期間中、生理期間中


こんなことからも、変わってきたりします。


その声は、一人一人違って自然なんですね。


そして、


今あなたが、元気で、エネルギーに満ち溢れていたら、


「食と体」の関係は良好と捉えられるでしょう。


反対に、


慢性的な体の不調を抱えているとしたら、


「あなたの思考」と「あなたの体の声」のギャップを見つめて、


不調の根本原因を、紐解いていってみるタイミングと捉えてみるのも、良いかもしれません。


少し優位になりすぎているかもしれないあなたの思考の裏にある、


体の声に気持ちを向けて、手をかけてあげると、


段々と、自分の体の調整を、自分の力でできるようになってきます。


自分の体のことを誰よりも知っている


「あなた自身が、自分の体の主治医」


であることを思い出すと、


体の声が大きくなってきはじめます。


そして、それは、日々の生活の中での選択に現れたり、


その一つ一つの選択の積み重ねが、やがて、


とても大きな自信と、安心感へと繋がっていくことが、少しずつ実感できてくると、


何かを取り戻したような感覚を覚えるかもしれません^^



みなさんの今日が、豊かで素敵な一日でありますように。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!